ZERO

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コンタクトレンズ

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見えないというのも時にはいいものだ
少し紗がかかったような
あいまいな世界

コンタクトレンズをはずす
自分へのふがいなさもあなたへの迷いも
すべてがないまぜになった
あいまいな世界

白黒はっきりさせたいなんて
どうして思ってしまうのだろう
漂うように生きていたかった

ただ
漂うように生きていたかった

(2005.9.7)

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# by honey_momo | 2007-09-05 03:51 |

8月7日

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目が覚めた瞬間
「やっぱ君が好き!」
突如思った8月7日

(2003.8.7)

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# by honey_momo | 2007-08-07 10:09 | 短歌

はじまり

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弾まない君との会話
端々に“好き”のオーラが浮かび出ている

(2003.8.20)

夕凪のうだる暑さに包まれて
うまく笑えぬ吾(わ)と君が居り

「真剣になるけど深刻にはならない」
突き抜けている清々し君

(2003.9.10)

携帯のメモリー軽く押すように君の心をセーブできたら

(2003.9.11)

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# by honey_momo | 2007-07-12 04:52 | 短歌

恋を食べて生きていくんだ

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恋を食べて生きていくんだ
ちょっとやそっとじゃ負けてられない
この胸の痛みも
見つめる弱さも
ぜんぶ 噛みしめて

わかってるよ
困ったようなあなたの笑顔
わたしじゃきっとダメなこと
ぜんぶ 受け入れて
恋を食べて生きていくんだ

あなたを好きになれたこと
そんな時間を持てたこと
貴く思って生きていくんだ

(2005.10.16)

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# by honey_momo | 2007-07-10 04:14 |

ペデキュア

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ペディキュアをちょっと失敗しただけで
なんでもかんでも壊したい夜

カモミールティーをゆっくり淹れつつも
いつになっても休まぬ心

(2005.9.17)

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# by honey_momo | 2007-07-10 04:07 | 短歌

僕たちが出会ったらの話

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僕たちは出会ったら
それはそれは言葉を大切にして生きていくだろう
どんな時でもお互いつながっていられるから

僕たちは出会ったら
見えないものをずっと大切にして生きていくだろう
形あるものはいつか壊れてしまうから

僕たちは出会ったら
深く関わりあうことを怖れずに生きていくだろう
それが生まれてきたことの意味だから

僕たちは出会ったら
ふたりで貴く生きていくだろう

(2001.11.20)

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# by honey_momo | 2007-07-08 15:12 |

sincerity

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わたしの中には 確かに
怒りも憎しみもなんらかの偏りも在って
それを認めることが
それをあなたに打ち明けることが
わたしの
精一杯の誠実さ

(2001.8.23)

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# by honey_momo | 2007-07-01 04:39 |

このブログの中の作品について

ここは私の創作のブログです。

時々聞かれることなのですが…作品を読んで、
「これは本当にあったことですか?」
「具体的にどういう状況だったんですか?」
というような質問には、答えに窮します。

私がここで描くものは、限りなくノンフィクションに近いフィクションだから。

読者の皆さんが、自由に想像をふくらませてくださればいいのです。
受け止め方は人それぞれ。

恋がテーマのものが多いですが、私が本当に、それらをすべてなぞるような恋をしてきたわけでもないし、かといってすべてがまったくの妄想でもない。

たまたま、書いている私は、あなたのそばにいます。
でも、書店や図書館で、たまたま手に取った本をめくるような気持ちで、気軽に読んでいただけるなら幸いです。

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# by honey_momo | 2007-07-01 04:35 | はじめに

トロピカルジュース

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君からのメール “くる” “くる” “こない” “くる” “くる” “くる” “こない” “くる” “くる” 
…来ない

「サヨナラ」と初めて軽く親しげに上げてくれた手
まばゆく映る

友達にもし打ち明けてしまったら既成事実になってしまう恋

満たされない器のような我が胸はあなたの方へ傾いてゆく

君のすぐ横にいながら何となく心の距離をはかっておりぬ

今口にしているトロピカルジュースよりもっとピンクなあたしのココロ

本当は別にバレてもいいけれどドキドキしたくて秘密を作る

“絶妙なじらし加減”で約束を果たすあなたにほだされている

計算のように見えても計算じゃない
ナチュラルな君の魔法(マジック)

今抱く まるくふんわりした気持ち
あえて恋とは呼ばずにいたい

(2003.8.6)

画像: 「ひまわりの小部屋」様

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# by honey_momo | 2007-06-22 14:24 | 短歌

un-titled

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なかったことにしてしまえばいいのかな。
初めてのメールにドキドキしたことも、アドレスと返事を見て、「ハッピーアイスクリーム!」って思ったことも。
レスを待ち続けた夜、おどけた文面に一人で笑ったことも。
ジュースおごってくれて、いっぱい話した公園のベンチも。

More
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# by honey_momo | 2007-06-21 03:12 | 散文

フェイドアウト

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みんなの記憶から
フェイドアウトしてしまいたい
ゆっくりと ゆっくりと

何がわたしを引き止めるというの
そんなものありはしない
あなた以外には

(2005.9.12)

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# by honey_momo | 2007-06-21 02:58 |

「バラ」 / 「愛しい人よ」

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「バラ」

バラの花束をください
あふれるほどに多く
真っ赤なバラを

わたしはそれを
きしきしと噛みちぎり
爪先へとばらまくでしょう
白い足の上に降りそそぐ
バラの花びら

あなたは驚くかしら


「愛しい人よ」

愛しい人を呼ぼう
この指を伸ばして
狂おしい声で

枯れかけたたましひは
言葉をも失っている
薄らぐ意識の中で思い出す
あの人のことを

愛しい人よ
この指を握ってください

(1999.10.26)

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# by honey_momo | 2007-06-19 01:47 |

雨の日に

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降りはじめた雨の匂いに
ぎゅっと胸が苦しくなる
水煙のむこうに見え隠れする
あなたの姿

この気持ちは
傘の内側だけにとどめておこうと思った

(1998.11.17)

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# by honey_momo | 2007-06-10 18:29 |

梅雨どきに

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雨 降りやまず
紫陽花は色を変え
薄情な空を眺める

私は今
人生のどの辺を歩いているのだろう

(2000.7.10)

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# by honey_momo | 2007-06-07 13:15 |

はじめまして

はじめまして。

海と山の見えるところでのんびり暮らしている、ももといいます。

これまで1年半、 他の場所でブログを書いてきましたが、創作活動を目的としたブログを立ち上げることにしました。

物心ついたころから、いつも何かを表現する人になりたかった私。

「ZERO」というタイトルは、高校時代在籍していた、文芸部の部誌の名前から拝借しました。

今改めて、ZEROからの一歩を踏み出します。

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# by honey_momo | 2007-06-06 05:18 | はじめに
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言葉と写真と絵 呼吸をするようにただ綴るだけ


by honey_momo
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